my sound life 【気まぐれ天気雨】 歌詞
■2006年10月9日 M3-2006秋
ミニアルバム「crystal」購入特典CD
■作詞:茶太
■作曲:ミウラハルミ
■編曲:iyuna
晴れの天気予報
外れて雨が降った
傘を持ってきてるはずもなくて
急ぐ用もなく
止むまで待とうかな、と
屋根のあるとこで一休みする
遠い空には 晴れ間がちらりと
見え隠れして すぐ雨は止みそうなのに
ちらちらと降る 細い雨の糸
勢いを増してきて どんどん強くなってく
このまま待っても
止みそうもない感じ
もっとひどくなる予感もするし
ずぶぬれ覚悟で
屋根から飛び出したら
信号赤く変わり足を止める
早く変われと 足踏みしながら
待つ時間はいつもより長く感じるね
水を吸い込み 重くなる服に
風邪の心配をしつつ 再び走り出す
角を曲がれば 家が見える距離
急に弱まる雨足に 顔を上げてみた
今 降っていた勢いがまるで
嘘だったみたいに 太陽が顔を出してる
連続で出たくしゃみにあわてて
駆け足で家に入り タオルをかぶった
この次からはめんどくさくても
折り畳み傘くらい 持ち歩こうと思う
●2006 my sound life All rights reserved.