01: スラップ・スティック・エスケープ
02: subcultural girl
03: lovely hickey
04: きみと惑星間通信
05: 日曜は古書店の軒先にて
06: Sally in the room

A12b solfa
A13a RUN GIRLS RUN
A25b pixelbee

Sally in the room:
chie fukami: vocal, chorus, lyric, music
iyuna: music
kudo: guitar, music, enginner

yumao: drum
tadashi terasawa: bass
toru hashizaki: guitar
yuuki satou: guitar

naoya yoshida(kivori★studio): engineer

kissa: design

crossfade:

Liner notes

01: スラップスティック・エスケープ

composer: kudo

3人でソフトロック・渋谷系なCDを作ることになって、まずはとにかくシンバルズやスーパーカーみたいな曲を作りたいと思いました。自分のコード感やメロディのルーツでもある存在なので、あまり細かいことは考えず聴いて気持ち良い曲を、という感じで。結果このメロディができた訳ですが、編曲でマジックが起きましたね! サビのコーラスは全部チエさんが考えて入れてくれたのですが、世界観が一気に広がったと思います。 さらにDr録りでも、ゆーまおさんが曲の解釈を変えながら色々な演奏を試みてくれて、人の手に委ねて曲の懐が深くなっていく様を堪能でき、とても幸せな進化を遂げた楽曲だと思います。

arranger: chie fukami

くどさんからデモを頂いた時点でほぼ完成形の見えていた曲です。くどさん側からの要望的にも「なるべくシンプルな楽器のアンサンブルで」ということだったので、ピアノをリアルタイムに弾きなおした以外は構成まとめと、空間を埋めるようなエレピ、オルガン系、ハモ・コーラスと、とある一部分(どのセクションかは丸分かりだと思います…)を足した以外にはほとんどプレイヤーにお任せなアレンジとなりました。ロック系ということでミックスもキボリスタジオの由田さんにお願いしたのですが、質感のお願いするときについいつもの癖で「部屋の中なんですけど視線は遠くを見てるんです」というふわっとした注文をしてしまい困らせてしまった記憶が…。ほんとにわたしこの曲に関してはイメージの方向性を固めていくこと以外にやってることほとんどない気がします。でも結果的にそれがよかったのかなと思ってます、えへん。

02: subcultural girl

composer: kudo

1曲目を何も考えずに作ってしまった関係で、もう1曲はどんなのにしようかかなり悩みました。なやんだ末にソフトロックの縛りをわりと逸脱する形でこのような曲に。恐る恐る2人に聴かせたら「まあいいんじゃない」的な判断をいただいたので良かったです。この曲調はこの3人でやったら絶対面白い曲になると確信していたのですが、ミウラさんの激しい音作りとチエさんのちょっと変化球な歌い方が合わさり、とても聴き応えある曲になったと思います。
ミウラさんのアレンジの手法は面白くて、デモは作り込まずに収録の時にプレイヤーにオーダーをたくさん出すんですね。プレイヤーの感性を重視するというかバンド的というか、立ち会っていてとても面白かったです。ミウラさんは収録中は一切妥協せず自分の音を追っていて、その姿勢がすごいと思いました。ここで妥協したら後で絶対に後悔するということがわかっているのですね。我が身を振り返り、引き締まる思いでした。

arranger: iyuna

くどさんが最初持ってきてくれた時、なんだかものすごく意表をつかれた、というか、こういう路線で来たか!と、とっても良い意味で刺激になった曲です。 デモの段階から世界観がすごくしっかりしている曲だったので、あえてその雰囲気は壊さず、くどさんの思い描く曲の在り方をキレイに磨くようなイメージでアレンジしていきました。 レコーディングではギターソロ前のキメの部分で自分が恐ろしいくらいスランプにはまってしまって、判断がぐるぐる渦みたいになっちゃってベースのレコーディングに通常の3倍くらいかけてしまったという思い出が。。。
家に帰って自分で波形をいじってみると、あぁやっぱりタイミングずれてたなぁとか冷静になれたので、今度からはそういう方式を取ろうといい勉強になりました。 シンプルなようですごく複雑な曲。リズムの食いのポイントやコードの進行など自分にはないポイントが随所にちりばめられていたので、くどさんにはこの曲からたくさん学ばせてもらいました。
聞き所としてはチエさんの歌い方。こういうダルい感じで歌うチエさんって今まであんまりなかったような気がします。チエさんの声ってウィスパーなイメージが強かったから、実はこういうロックにもピッタリ合うっていう発見がすごく新鮮でした。

03: lovely hickey

composer: iyuna

一番初めに3人でSally in the roomの方向性を話し合った時、共通点が渋谷系やソフトロック、フレンチポップ、エレクトロニカ、そしてオルタナティブといったジャンルの音楽だったので、今回はその中でも特に私の根本とも言えるべきソフトロックを作りたい!と意気込んで作った曲です。 でも実は今までソフトロックを作って発表したことは1回もなくって。なんかちょっと運命的なものを感じました。「やばい、ついにルーツさかのぼっちゃった!」とか1人でテンションあがっちゃったり(笑)
くどさんにデモを渡す時は、ハーモニーたくさんなレトロ感でってお願いしたんですけど、仕上がったものを聞いたらそれはそれは想像以上のレトロ!!! くどさん音の配置にもめちゃくちゃこだわっていて、ドラムが右に寄っているのなんかもう直球60's。こういう音楽聴きあさってた中学生の頃を思い出しました。 コーラスワークはくどさんとチエさんの力によるもの。さすがです!私なんて「あ、サビとかいいかんじにお願いします」とか超適当なこと言って終わらせたのに、こんなにかわいく仕上がってきたので逆に申し訳なくなりました。
6曲の中で一番ポップで明るく元気な曲調で、歌詞もカワイイ感じなのに内容がかなり攻撃的だというこのアンバランスも大好きです。

arranger: kudo

ミウラさんが60's臭バリバリの曲を作ってくれたので、大いに乗って好き放題やった曲です。こういう曲をやりたくてこの企画ができたみたいなものです(笑) 。クラップにタンバリン、なぜか片側に寄ったドラム、なぜかスプリングリバーブ掛かりまくったギター(アンプはなぜかすべてフェンダー)。やたら多いコーラス・・・。ミウラさんのデモを聴いた瞬間にそういったすべてが頭に浮かんできました。共通言語というやつですね(笑) 。
ドラム録りもこだわって、ゆーまおさんが持ってきてくれた珍しいスネア(リムが木製!)を使ったり、わざと1タムにしてもらったり、マイキングも古い音が録れるよう工夫してもらったり。とても楽しかったです!
そして、それだけだと多分普通のレトロな楽曲になると思うのですが、ここにチエさんのボーカルが乗るという驚き!かなり冒険でしたが(笑)出来上がった音源は多分この3人でないとできなかった音になっています。

04: きみと惑星間通信

composer: iyuna

「lovely hickey」同様、ルーツであるソフトロックを意気込んで作った・その2です。
またしても「ルーツさかのぼった!」って作りながら1人でテンション上がってた曲。そして恐ろしくすんなり出来上がった曲。 ソフトロックはコード進行が複雑かつ面白い動きをする曲が多いので、その辺を意識して構成やメロディーを練りました。 あと曲が3分ちょいで終わる短さも大きなポイント。この辺の音楽は2分台なんてザラでみんな潔かったんです。その精神を受け継いで・・・って、めちゃくちゃ細か過ぎて誰も気付いてくれなそうなので自分で言いました(笑) キーとなる音色もブラスとホーンで悩んだのですが(ソフトロックはブラスとホーンを使っているのが多いんです)、個人的にブラスより断然ホーン派なので、チエさんに「間奏にはホーンを入れて欲しいです」とお願いしました。 ・・・なのですが、基本的にはデモがめちゃくちゃ簡単で、ピアノじゃーん、ドラムずっとジャズっぽいノリ、ベースまるで面白味ナシみたいな状態。 雰囲気が分かる最低限のモノだけ入れていたのですが、チエさんの力でココまでオシャレになりました。魔法だ! チエさんの歌詞もこれまたステキ。自分の中にない宝石のような輝く語彙に、ただただ感嘆するばかりです。

arranger: chie fukami

こちらはくどさん曲とは逆にいろんな方向に解釈できるようなデモを頂いたので、ハルミさん側からの要望としても「間奏にホーンを使ってください」の一点(潔い!)だったので、ボッサ調のリズムは活かしでそれ以外は自分に近づけてみました。ソフトロックというにはロック成分が大分薄れちゃったのですが、ハルミさんには気に入っていただけたようなのでよかった!ほっ! 歌詞が歌詞なので、ミックスでちょっとSFちっくにしてみたり、ゆるっと空間を漂う系を目指しつつ、エコでオーガニック(?)に見せかけて音自体はちょっと無機質な雰囲気になる処理をしてみたりとか。ドラムとベースのレックではゆーまおさんとただしさんに「なんかゆるくて微妙にヘタな感じでお願いします」と注文して困惑させてしまったのもいい思い出…です。なにかを伝えるときにリファレンスになるような情報をもうすこし持っていたほうがいいような気がします。というのを今回の収録を通して学びました。精進します。

05: 日曜は古書店の軒先にて

composer: chie fukami

妙なコードの連続でくどさんには大変ご迷惑をおかけしました…しかも最初にデモをお渡しするときに「コード進行はできるだけ残してください」というわがままを主張していました。Sallyで目指していたところのソフトロック系の癖のあるコード進行って、やはりそれなりにジャンルの特徴だと思うのですけども、原型を構築する際にかなりそのあたりは拘ったところだったので…。くどさんも当初生ドラムを録る予定だったところを打ち込みのリズムに変更したりと色々試行錯誤を重ねて下さって、最終的なアレンジの仕上がりが届いたときは嬉しくてアレンジ何度も聴きなおしちゃいました! ピチカを髣髴とさせるリズムとか、ジャズギターとか、自分でアレンジ進めていたらこうはいかなかったと思います。あと拘りどころは…喋るようなメロディかな。さらっとこのアルバムで一番高い音出してたりもするのですけども、全体的には意外と歌いやすくて、出したかったニュアンスがさらっと出てくれたのがお気に入りです。

arranger: kudo

チエさんの持ってきてくれたデモがめっちゃオシャレで、チエさんワールドだったのでかなりアレンジに悩んだ記憶があります。もうデモの状態で完成してる!という。
なんとかかんとかドラムをコラージュ的な打ち込みにするというアイデアを出して、ピチカート・ファイヴみたいにしようという方向性を打ち出して作業しました。ジャズギター入れてもらったり指引きのガットギター弾いたり、自分史上最高のオシャレ曲だと思います(笑)ほとんどが僕の手柄ではありませんが。
この曲に限りませんが、ボーカル収録ではチエさんがいくつかの歌い方を試してくれて、一番しっくりくる感じを探してくれました。同じウィスパーといっても息が強めだったり弱めだったり、かわいいニュアンスだったり素っ気ない感じだったり色々あるのですね!とても楽しかったです。

06: Sally in the room

composer: chie fukami

英詞でこの雰囲気がどうしてもやりたくて…最初から1コーラス仮歌入れた状態でハルミさんに投げて、たしか「サイケっぽくしちゃってください!」みたいなことをお願いしました。笑 ハルミさんにはインテリジェントと仰って頂けてますけど、元々の自分の中のイメージは知的よりもサージェントペパーズとかああいう感じのドリーミーな感じで。テンション使っちゃうのはもう癖ですね、悪い癖…。最初ほんとに普通のまったり曲だったのですが、アレンジによって中盤からのロック調への切り替わりといい間奏の展開といい、CDラストを飾るドラマチックな曲に大変身したのではと思います。おかげでさりげなく(も、ない)ひどい歌詞がとっても生きて感激しました。

arranger: iyuna

チエさんからもらったデモは1コーラスのまったり部分しかなく、テンションや分数もたくさんなので本当にインテリジェンスな曲だなぁというのが第一印象。最初はこの雰囲気を持ったまま、ジャズ寄りのアレンジで進めようと思ったのですが・・・何故だかギターでグワーってさせたくなってしまいました(笑) くどさんの「subcultural girl」の影響もあって、私はロックアレンジ担当で行こう!と決めてからはアレンジに迷いがなく、一気に仕上がったという感じです。
2番や大サビでギターが大きくなっている部分、一番初めよしださんからあがってきたミックスはもっと歌メインのポップ路線だったのですが、「ここは歌がギターと同化するようにドーンとやっちゃってください」といってギターの音量を上げてもらいました。 私の中でSally in the roomは一癖も二癖もある音楽にしたかったんです。はい、個人的な趣味全開です、すみません。。。
唯一の全編英詞なのですが、それがさらに音と合っててすごくかっこいい!しかも和訳すると実は可愛い言葉の中に残酷なテーマが!!! 音の激しさと歌詞のシンクロに思わず感動してしまいました。チエさんほんとにこういう歌詞上手だなぁ。脱帽です。 歌詞が1つの物語になっていたので、アレンジもその物語を再現するように組み立てていきました。ドラマティックな展開に持っていけたので嬉しかったです。

01: スラップ・スティック・エスケープ

爽やかに流れるイントロから疾走感のある歌詞にしたいなと思って書き始めたのですが、まず始めに「憂鬱さ スラップ・スティック・デイズ」という一節がメロディに乗って浮かんできたので、そこから着想を膨らませて歌詞を書いていきました。イメージした景色は早送りで流れる雲、遠い青空、加速する周囲に取り残されたボーイミーツガール…からの、ボーイアンドミッシングガール。「泣かない痛みも歌うんだ」のくだりは特に納得いくまで歌わせてもらいました。このくだりは聴いて、感じてもらえたら嬉しいです。

02: subcultural girl

最初デモを聴いた時点でのイメージが「夜の街、夜の女」みたいなことになってしまって、でもそれだとサリーにはあわないなと思ってしばらく置いておいたのですが、しばらくしてなぜかアレンジ版を聴きながらふと天啓のように「そうだ、サブカル女子だ」という方向に…。「迂回して戻る部屋の鍵投げて」からだいぶ不健全なのは、夜の街のイメージをまだ引きずりつつ書き始めた名残なのですが、ほらサブカル女子のイメージって***でしょ。と、そんなテーマではあるのだけど、どちらかというとそんなレッテルに対してもやもや思ったことについて、というほうが正しいかも。でも、そうするとすごく嫌味っぽくなってしまうので、そのあたりもうすこしやわらかめを目指しました。女の子であることのバランス感覚ってむずかしい。
それにしても諸々自分にダメージの大きな歌詞を書いてしまったなあと思う今日この頃。読み返すのがちょっとつらい。

03: lovely hickey

hickeyという響きが最初に浮かんできたので、それについて妄想してたらできた歌。こういう底抜けに明るい曲調にエッジの利いた歌詞というバランスが好きです。hickey、キスマーク。アレンジを聴いてちょっとえっちな感じにしたいなーと思ってたのと、ザ・シブヤ系みたいな歌詞が書いてみたかったのもあるのだけど、案の定かわいそうな状況になりました。彼女に幸あれ。

04: きみと惑星間通信

三曲目が捨てられちゃった女の子の話だとすると、実はこちらはライトSFに見せかけた恋人を取られちゃった女の子の話、です。みんなには秘密にしてたけど。省みられない女の子というモティーフがすきなのかもしれない。そういう感情の中にいる女の子がいろんなものを受け入れるのか、否定するのか、なんらかのプロセスを経て昇華されて無機質な存在であろうとする姿みたいなのに昔から変なフェチ心を感じます。

05: 日曜は古書店の軒先にて

唯一報われているかもしれない歌詞です。学生時代の淡い気持ちがその数年後に再会して…という王道シチュエーション。恋なの? 友情なの? って微妙な気持ち。でも「きみ」って男? 女? そこはご想像にお任せします。
この歌詞に関してはとくにメロディと歌詞の韻などの関係についてもこだわりつつ書いてみました。もちろんCDの歌詞全体にいえることなのですが、その辺りの響き方とかが気持ちよく仕上がっているといいなと思います。
とりあえず歌詞書きながらリア充ばくはつしろって思いましたけども。うそです、末永くおしあわせに。

06: Sally in the room

スペースの関係で訳詞が入らなかったのですが、内容はこんな感じです。

晴れた日のこと、三隻の船を見たの
そこにはふたりのちいさな人たちがいて
歌ををうたってた
世界について、空の色について、
とけてくマシュマロについて
そして空とぶサカナの影について

「ハロー、サリー」そのとき目覚めたの
朝のひかりのなかで
そしてきみはわたしの頬にキスしたんだ
まるでムービースターみたいに
けどきみはなんにもなりたくないって言って
ちょっとあくびをしたの 悲しそうに

回って、回るの
砕けた氷が飛び散って
わたしのこころは戸惑った
愛、愛のない言葉を聞くの
どうかきみのうそはそのままに
わたしにすべてください

突然のスコールが心に降って
きみはこの青いブラインドを見つけた
だからわたしアイスクリームの雲を食べたの
ほんとはね…
ミルクキャンディの秘密の味は
あまい雨の雫の過ちだった
だからさ…
これが楽観だってことも知ってるんだ *

緑の丘でかくれんぼ
きみはわたしの隠れ場所を知ってて
ちょっといじわるしたよね
わたし太陽が落ちるまで待ってたけど
それって間違いだったんだ だって
きみがわたしの右頬を噛んだから!

そして黄色い月が昇ったの
彼女あらゆる動くものを見てたけど
その意味がなんだか知らなかった
わたし、そう、いまひとつ知ってることがある
きみはなにも愛してない
その小さな部屋以外にはさ…

声なき言葉にだまされて
わたし子どもの傍をさまよった
右に曲がって、叫んだんだ「違う!」って
ほんとはさ…
なにも、なにも変わらないんだ
どんなに望んでも、これでおしまい
だからさ…
これが悲観だってことも知ってるんだ **

回って、回るの
砕けた氷が飛び散って
わたしのこころは戸惑った
愛、残酷な言葉を聞いたけど
その誠実さもどうか持ったまま
そしてきみをわたしにください…

* ** repeat

最初の「三隻の船」のくだりはイギリスのフォークソングからのインスパイアなのですけど、そういうドリーミーな雰囲気から一気に二番に向けて現実の痛みに向かっていくみたいな雰囲気がやりたくて…特に英語ってこういう生々しい表現でも妙にしめりけがない感じがして、強い表現でもためらわずに使える気がします。日本語だとこの表現はできないなって。

そしてそろそろ全曲通してちらちら見え隠れさせていたモティーフとしての「部屋」の伏線を回収してみました。回収してみたらひどい精神の引きこもりっぷりで自分でも驚きました。一癖蓋癖もある音楽がやりたいというハルミさんのご要望に歌詞面からはお応えできたのではないかなとは思いつつ…なんらかの希望はにおわせたつもりですので、あとは聴いてくださった方の中でなにかの化学反応がおきればいいなあと願う次第です。

ではでは、ここまでお付き合いくださりありがとうございました。 chie <3